lastupdate:2008.08.26
天川ひとみの極楽日記
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2007.11.15更新

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 真剣度

この間、某mtgで
「これからのゲームは真剣度が問われる」
というような話がでた。
「真剣」という言葉は、
軽さと重さをもつ言葉だ。
ことあるごとに、
安易に「真剣だ」という言葉を吐くけど、
真剣に「真剣」を考えたり、実行することは、
かなり覚悟がいる。

ゲーム作りをしている人は誰だって、
自分たちの作品に心血くらい注いでいる。
そのくらいでは「真剣」と言えない。
それは「まじめ」や「誠実」くらいのレベルだ。
極端な話、
人生を捧げるとか命を捧げるとか、
そんくらいまでの入れ込み具合じゃないと、
ホントの意味で「真剣」とは言えない。

宮崎駿のドキュメントなんかを見ていると、
ホントの「真剣度」を感じる。
自分の命をけずっては、それを
作品に練り込んでいるような気がする。
それは、
制作現場を知らない自分たちにも、
なんとなく伝わってくる。
きっと「真剣度」というのは、
具体的にあのシーンが作り込まれていたとか、
あの展開が良かったとか、
あのCGがスゴイとか、
そういう具体的な表現の中に現れてくるのではなく、
作品がまとう漠然とした空気
みたいなものとして伝わるんだろう。

「これからのゲームは真剣度が問われる」
が求める「真剣」が、
そういう「真剣」だったら、
相当な覚悟がいるなー。
ごまかしようがないんだもの。



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