|
|||||||
![]() 2003.02.17updated old topics index |
ぼくは仕事をしているとき、 パートナーを「有能」と「無能」の2種類にしか分けない。 これで十分なのだ。 いい人だとか努力屋さんだとか定義正しいとかおしゃれだとか、 そういうことは仕事の上ではあまり関係ない。 (とくに僕らのような仕事だと) 「無能」なんて言葉は、ずいぶんとひどい言葉に感じられるけど、 別にそんなことはない。 その人はその仕事に向いていないという意味でしかなく、 けっしてその人の人格を否定しているのではないのだから。 例えば、ぼくは野球や音楽や物理の仕事には「無能」である。 その程度のことだ。 むしろ、ぼくは誰でも何かの仕事について有能であるに違いないという おめでたい考え方に賛成だ。 なんの根拠もないのだけど、 そう思って生きているほうがうんとハッピーだからだ。 こと仕事に関しては、 無能な人と仕事をすることは何一つよろしくない。 無能な人の水準がベースになってしまうからだ。 「哲学者と浮浪者はポルノの話をする」って言ったのは、 サルトルだっけ(忘れた)。 でも、そういうことになってしまうのだ。 どうしたら、無能な人と仕事をしなくてもいいか、 どうしたら、有能な人と仕事ができるか、 そういうことに対して執着するぼくは、冷たい人間なのかもしれない。 でも、一度でもとんでもなく有能な人と仕事をしてしまうと、 その感動や興奮が忘れられなくなって、 やみつきになってしまうものなのだ。 ついていくのが精一杯、 毎日が緊張と感動と驚きでいっぱい、 毎日、消化しきれないくらいの栄養をもらっている感じがする、 ヘトヘトだけど、負けられないぞ、楽しいぞ、やめたくないぞ、 一生この仕事は終わらないでくれ、 仕事をしてて、そんな思いをすることって確かにある。 冷たいとかひどいとか言われようがなにしようが、 あああああぁ、そういう仕事がしたいのよん。 ムームーのまかない#16 大豆もやしの炊き込みご飯、鮭の粕漬け、根菜の汁もの ![]() ![]() ![]() |
||||||