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![]() 2003.06.20updated old topics index |
ふだん、絵を描くといったって、 ゲームの世界観やキャラのデザイン画程度なんで、 あまり描き込むとか、完成させるとか、 情熱とか、勢いとか、深みとか、 迫力なんてことはまったく考えることがないので、 今回のようにちょっとかしこまって描くっては、 どーもイマイチ調子がつかめない。 止め際のむつかしさは、 描き込むが不足しているってことよりも、 描き込みすぎてしまうことのほうにある。 個人的なイメージとしては、 絵は描き足らなくても描きすぎても生命力を失うと思っている。 描き足らないのは、自分でも気がつきやすいし、 さらに描こうというのはすごく自然な思考なので迷うことはない。 一方、これ以上は描きすぎになり、 努力と誠意に反して絵としては死んでいく。 という判断をするのはむつかしい。 もう描くところがないというところまで、 描ききってしまうのは簡単だけど、 描く余白はあるが、 ここを描いてしまってはいけないという判断は なかなかできないものだ。 今まさに、そのむつかしさに直面している。 どんどん絵に「厚み」を与えていくのは、 作業としては大変だけど、精神的には楽だ。 ただ、どーもある段階から、その「厚み」とやらと引き替えに、 大切なもの(鮮度みたいなモノ)が なくなってしまっていくような気がしてならない。 (きっと、作曲をする人なんかも同じことで悩むんじゃないかな。 音を厚くしていくのは簡単だろうけど、 これ以上削れないというシンプルな構成を見つけるのはむつかしそう) 今回のように軽くしていくこと(消す)ができない道具だと、 ここらあたりの見極めはかなりマジメにやらないといけないので大変だ。 (ただ、やっぱり、水彩や墨絵と同様、後戻りが許されない道具っては、 やってて楽しい。いっつもある程度の緊張感があっていい) さてさて、残すところ2週間程度だけど、 まだ半分ちょいといったところか。 間に合うんだろうか、、、(笑) |
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