別に誰かの同情や理解や判断を得ようと
「人間風車」を書いているわけではないので、
前後関係などすっとばして、
その時の気持ち(だけ)を書き留めている。
ので、事情を知らない人には
大変な事態に陥っているのかもと心配させ、
関係者には、いい加減なことを書きやがってと叱らせれる。
が、
基本的には自分の
「思い出」として書いているので、許して欲しい。
去年の今頃何やってたんだろうと
「人間風車」を読み返すのは密かな楽しみなのだ。
ちなみに2002年のこのころは、
雪が降ったんだ。
そしてよそネコの襲来に四苦八苦していたんだ。
2001年は、ゲームは高いとなげいてて、
2000年のこのころに「ここ掘れ!プッカ」が出たんだ。
1999年には、長島采配を嘆き、
1998年のこのころには、ポ
ケットステーションが出たのだなぁと懐かしむ。
そういうささやかな楽しみのために書いているので、
なるべくタイムリーに
素な気持ちを書き留めておかないといけない。
ちなみに、
どんなゲームだって、どこのチームだって、
作っている真っ最中はストレスの固まりになっているだろう。
ゲーム作りは楽しみながら作るなんて、そう容易い作業ではない。
発売前のインタビューが楽しそうなのは、
その痛みを忘れた頃だからに過ぎない。
だから、
苦しいかと言われれば苦しいし、きついかといわれればきつい。
イライラしてるか言われればその通りだし、
不安であったり腹が立ったりするのもその通りだ。
ただ、辛いわけでも悲観的であったりするわけでもない。
ここらあたりは説明が難しいんだけど、
単純に言えば、
メンバーの間に尊敬や愛があれば、
どんなに重苦しく、厳しく、
辛辣な時間があっても大丈夫なものなのだ。