コンピュータやゲーム機の画面スペックは、
よく、画素数と(表示)色数で表されるけど、
ゲーム機に限れば、
それ以上に画面の大きさが大きな要素だと思う。
テレビにつなぐタイプのゲーム機も
携帯ゲーム機も画素数はそんなに変わらない。
でも、画面の大きさは全然違う。
同じゲームでも雰囲気が違って見えたり、
テレビに映した時はおもしろかったのに、
携帯ゲーム機に移植されたらおもしろくなかったとか、
あるいはその逆とか。
仕様もグラフィックもそんなに変わっていないのに、
そう感じることがある。
個人的なイメージかもしれないけど、
どーも携帯ゲーム機では
「世界に浸る」「役になりきる」
っていうことがむつかしい気がする。
画面が小さすぎるのだ。
おもしろいに違いないRPGが、
携帯ゲーム機では今ひとつ楽しめないのは
文字が小さくて読みにくいってのもあるけど、
世界観を楽しみにくいのが主な原因のような気がする。
映画でもそうだけど、どっぷりその世界に浸るには、
ある程度、自分の視界を占領してくれないといけない。
日常の風景があまりチラチラ入ってくると
なかなか「あちらに行く」のはむつかしい。
特に大人(おやじ?)になると(笑)。
携帯ゲーム機でゲームを作るときは、
そのあたりへの注意も必要なんだろう。