昨日の知弁と帝京の試合もすごかった。
7回までで6点差をつけられ敗色の濃かった帝京は、
9回表に一挙8点を入れて大逆転。
4点差をつけてもう大丈夫だろうと9回裏を迎えた。
ところが、ここで知弁和歌山がもう反撃。
5点を入れてサヨナラ勝ちした。
やっるほうはたまんないだろうけど、
やっぱりこういうシーソーゲームは楽しい。
今年の高校野球は本塁打が多いそうだ。
天候不順でピッチャーの準備が遅れたとかで、
高打低投になっているためらしい。
そのため、大逆転劇が多い。
バカスカ打つので見ていて飽きない。
絶対安全圏がないので、最後までハラハラドキドキする。
今年の高校野球の人気というのは、
案外、この高打低投傾向のおかげかもしれないとさえ思う。
すばらしいピッチャーの投げ合いというもの
楽しいには楽しいけど、
楽しむには見る側にスキルと辛抱を要求する。
格闘技で言えば、
グラウンドでの膠着のようなもので、
知っている人が見れば
見応えある技術の応酬なんだろうけど、
素人には変化のない、退屈な状況だ。
そう思うと、
プロ野球も、ちょっと打者に有利なように、
つまり打ち合って勝敗をつける方向の方が
わかりやすくて楽しくなるのかもしれない。
(試合時間が延びてしまうかもしれないけど)
ともかく、
人気が低迷しているんだから
何かしら今のうちに劇的な手を打たないと
プロレスみたいに、
深夜にダイジェストしか
流れなくなってしまうかもしれない。