あーあ、またしても「どっちつかずなモノ」と評価された。
確信犯的に「どっちにもつきたくない」と思って作っているので、
まー、狙い通りっちゃー狙い通りなんだけど、
ゲームに限らず、今売れているものが、
はっきりと極端なモノ、
はっきりとシンプルなモノ
であることを考えると、
ちょいと(っていうかだいぶ)不安な気持ちにもなる。
例えばの話。
今年のゲームの人気を見ていると、
「脳トレ」系の極端なまで非ゲーム的な遊びか
「ファ●ナルファンタジー」のような
超ど真ん中ゲームか、
そういう両極端な遊びが受け入れられている気がする。
おそらくこの2つの客層は「混じって」いないだろう。
驚くべき事っていうか、スゲー感心したのは、
非ゲーム的な遊びのファンが、
後者と匹敵、あるいは上回るくらいの数いたことだ。
っていうか、それを呼び寄せたことだ。
この誰もが想像しなかった事態が、
ゲームも又「二極化の時代に入った」といわしめる。
ただ、なんとなくではあるけど、
遊びっていうのは、
二極化より多極化のほうが
おもしろいに違いないということだ。
どんな遊びでもあきるはずだ。
そう思うと、多極化せざるを得ない。
今の二極化は、その前触れでしかない。
「振り子は両端に揺れる」ということわざがあるけど、
今は振り子が大きく揺れて、
極端に端に振り切れている状態であって、
これが少しおさまってくれば、
振り子は中心に向かって振動を小さくしていく、
と同時にいろいろなバリエーションが生まれるはずだ。
なんて思っている。
そして、
今が両端に振れているピークであるとすれば、
この先、その両端を狙うことは、
それが出たころには「時代遅れ」
になってしまうかもしれない。
そう考えると、
「どっちつかず」の可能性っていうのも残るってもんだ。
と考えている。
っていうか、そー願っている。