かつて、音楽は、
コンサートで演奏してた曲が、
LP(今のCD)になることが多かった。
つまり、
コンサートでの演奏が曲のプロモーションになっていた。
しかし、
ラジオで音楽を聴くことが普通になると、
ラジオが最大のプロモーション・ツールとなった。
これによって、
作られる曲が変質した。変質せざるを得なかった。らしい。
変わったのは曲の長さだ。
というのも、
コンサートがプロモーションの場の時代なら
どんなに長い曲でもよかったわけだけど、
(LP内に収まる長さなら)
ラジオ番組で流されるとなると、
番組の都合から曲は短くなくてはならなかった。
尺が短くなっただけでなく、
その当たりよく知らないけど、きっと、
曲の構成、サビの作り方、歌詞の内容、
そんなところも
「短い時間で説明できて、印象を残せる」
ように変質したんじゃないだろうか。
ちょっと大げさに言ってしまえば、
プロモーションのあり方が、
音楽の質を変えてしまったことになる。
WiiWareなどのシステムで、
ゲームがネットで配信、売られる時代になると
同じようなことが起こるんだろうか。
(ダウンロードできるゲームのサイズは、
現状のROMのサイズよりうんと小さい)
小さいサイズ=小さいゲームというのは、
携帯用ゲームが、小さいサイズという理由だけから
ファミコン時代のゲームの焼き直してたのとは
別の質になるはずだ。
まったく新しい小さいゲームにならないといけない。
(ならなきゃ意味がない)
ついでに、
CDで買う時代からネットで買う時代に
移行してしまったようなことが
ゲームでも起こるんだろうか。
それとも、
ROMで売られるゲームとネットで配信されるゲームは
全く別のジャンルとなるんだろうか。
2本柱になるんだろうか、
(ネット配信は)サブ的な役割のままなのか、
逆に、ROMで買うのは、特別なソフトだけになるのか。
そのあたりをふくめて興味津々なのでありました。