おバカ嬢がもてはやされている。
たしかにおもしろい。
並の芸人の「ボケ」じゃー出てこない
スゴイ「キレ」の答えをする。
昨日たまたま『ヘキ●ゴン』を見ていたら
いつの間にか、
芸能人クイズ番組からおバカ芸人ショーに
変質していた。
んで、居残り組(=おバカ組)3人に1人、
芸人らしき人がいた。
(というくらい、久々に見た)
この芸人の答えも他のおバカ嬢と同じくらいの
「キレ」をもった解答なんだけど、
これがどーももう1つおもしろくない。
なんでだろ。
芸人だから「ボケ」をかましてるんじゃないだろうか
と常に疑いながら見てしまってるからだと思った。
つまり、
解答自体がおもしろいわけじゃないんだ。
だったら、
ネタと思った瞬間に急激に寒くなるはずがない。
ネタだろうが本心だろうがおもしろいはずだ。
そんな解答をどうして思いつくんだろうかという
そこにいたるまでの「歴史」がおもしろいということだ。
その人のとか性格とか生い立ちとか、
どうやって今までの人生を
やり過ごしてきたかといった不思議感、
あるいは、
必至の対応やカワイイのに気の毒にという同情などなど。
このリアリティーは、並の「空想」じゃ勝てない。
これじゃー、
ますます、並の芸人は太刀打ちできない。
「ボケ」と「天然」の間には、
大きな「バカの壁」ができてしまったわけだ。