あと1日、いや5時間くらい?
(現在21日12:05分)
で、
1つの仕事が無事終わる。
もーほぼ大丈夫なはずだけど、
無事終わる前にこういうことを書くのは
なんだか縁起が悪い気もしないでもないが、
いやー、
「大変」と「興味深い」が同居する
初めての体験だった。
初めての体験は、総じて言うと「楽しい」。
この商売、ほとんどの場合
「楽しい」と「大変」が
ペアになっているのが玉に瑕。
●
『HEROES』というアメリカテレビ・ドラマを
1話だけ買った。
幸運!にも自分的にはイマイチだったので、
ボックスは買わなくてもすみそうだ。
1話だけなら980円。
ボックスだと7382円(ともにamazon価格)。
もし、ボックスだけの販売だったら、
きっと買わなかっただろうな。
ちょっと興味がある、でも微妙。
その程度の興味で7000円は払えない。
それでも、ひょっとしたらはまるかもと思うと、
少し後ろ髪が引かれる。
そんな状態で、
980円投資してみるってのはどう?
1話だけ見てみて、その先を決めるのはどう?
と提案されちゃうと、やっぱり1クリックしちゃう。
うまい、というか正しい方法だと思う。
ボックスを買うことの心理的障壁は
そのまま、ゲームパッケージを買う心理的障壁と
似ているような気がする。
他の遊びと比べたら4800円は高いし、
そうでなくても
前情報も少なく、
(なんせ、パッケージの裏側の説明だけで
決断せいと言われることとがほとんどのわけだから)
お試しもできないまま買うというのは、
なかなか度胸と金のいることだ。
そう思うと、
ゲームもお試し版という
売り方が理想ではあると思う。
テレビゲームという遊び自体が、
そういう切り分けがとても難しい遊びであるけど、
(同じ映像でも劇場映画だとお試し版が作れないのと同じ)
それは作り手の事情や都合であって、
買う側にしてみれば、
ちょっと遊んでみて、
おもしろいと感じたら続きを買う。
という売られ方の方がうんと買いやすいはずだ。
(よく、おれはマンガの単行本を引き合いに出す)
そうだとすれば
ゲームを企画する段階で、
切り分けが可能なような仕組みも組み込んでおく。
そういうアプローチが必要になるだろう。
ゲーム自体が「切り分け」も「切り取り」も難しい上に、
パッケージ販売だと製造、流通の面で
さらに障害がプラスされる。
可能性があるとしたらダウンロード販売のほうだろうけど、
さてさて、
日本でのゲームのダウンロード販売は
うまくビジネスになるんだろうか。
少々、心配ではある。