さてさて、
ある「締め」がいよいよ3週間後(キリが悪りー)となった。
今までパーツパーツで作ってきたモノを
全部つないでみることになる。
パーツ単位では、うまくいっていることが
全体としてつなぐとうまくいかなくなることは多くある。
逆もある。
つないでみないとわからない。
つないでダメとなったらやっかいだ。
パーツ単位ではよかったわけだから、
どこをどう修正すべきかを見つけるのが難しい。
修正は大きく分けると以下の3タイプになる
1)修正で済むのか
2)いっそなくすべきなのか
3)さらに要素をプラスすべきなのか
2)の決断は勇気がいる。
3)の決断はタコ社長として勇気がいる。
しかし、たいがいの場合、
1)で済むことはなく、
2)か3)の決断をしないといけない。
削るというのはさらに症状を悪化させそうで怖い。
時間的、金銭的に余裕があるなら、
「補強」という形で改善したくなる。
「補強」が正しいアイデアかどうかという議論の前に、
ネタを追加すればするほど、
よくなっているという幻想が生まれる。
経済的にはヤバイが精神衛生的にはよい。
経済的、あるいはハードのキャパシティーが許す限り、
どんどん増やして言ってしまう方になりがちだ。
一般にゲームが肥大化してしまう原因はここにある。
遊びとして面白いかどうかを
真正面からバランスよく考えるのはむつかしい。
特に作っている当人たちにとっては、
どのアイデアもカワイイし、
毎日毎日味見をしているようなモノだから、
「おいしさ」にマヒしてしまっている。
何がこの料理の「味」なのか、
何を足したり引いたりしたら、
そのメインの味を際だたせられるのか、
毎日味見をしていると
そのあたりの感覚がぼやけていってしまう。
ついでに。
どんどんリアルにする。
この幻想も同じように甘美だ。
という戒めを再確認しつつ、
怒濤の3週間に突入。